【2024年9月更新】おすすめの動画編集スクール
21選をご紹介します!
昨今注目されている動画に関わる仕事のなかでも、とくに動画編集は副業やフリーランスとして働くために技術を身につけたいと感じている方も多いようです。動画編集を学ぶ方法として独学やスクールなどがありますが、確かなスキルを習得したいのなら動画編集スクールに通うのがおすすめです。
しかし、動画編集スクールを検討する際、スクールの数も多くそれぞれカリキュラムや費用などもさまざまなので、
・どのスクールを選べばいいの?
・どんな仕事に繋がるの?
・なにを優先すればいいの?
といった疑問や課題が生まれると思います。
そこで当サイトでは、動画編集スクールに通いたい方の疑問や課題解決に役立つ情報をまとめてご紹介しています。
学習スタイルやサポート体制など、こだわりで選ぶおすすめの動画編集スクールや、動画編集を学ぶうえで知っておきたい情報のほか、WEBアンケートを実施して、実際に動画編集スクールに通った方の口コミや評判についても纏めてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。そして新しい技術を手に入れ、仕事や趣味に活かしていきましょう。
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おすすめの動画編集スクール比較表
スクール名 | コース・受講料 | 期間 | キャリアサポート | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
動画編集コース 5万5,000円(税込) 動画クリエイターコース 9万9,000円(税込) 動画クリエイター総合コース 16万5,000円(税込) ※買い切りオプション +5万5,000円(税込) | 無制限(※買い切りオプション購入時) | ○ | 公式サイトへ | |
ネット動画クリエイター専攻副業・フリーランスプラン 48万1,800円(税込) ネット動画クリエイター専攻 38万5,000円(税込) ネット動画ディレクター専攻 33万円(税込) など | 1か月~6か月 | ○ | 公式サイトへ | |
デジハクコースREG 14万8,000円(税込) デジハクコースPRO 24万8,000円(税込) | 90日~180日 | ○ | 公式サイトへ | |
動画クリエイターコース 27万8,168円(税込) 動画クリエイター総合コース 47万6,692円(税込) Web動画クリエイター総合コース 102万563円(税込) | 6か月~12か月 | ○ | 公式サイトへ | |
クラスプラン 37万4,000円(税込) マンツーマンプラン 59万4,000円(税込) ゼロイチプラン 29万7,000円(税込) | 3か月~4か月 | ○ | 公式サイトへ | |
動画クリエイターコース ・4週間 16万9,800円(税込) ・8週間 22万4,800円(税込) ・12週間 27万9,800円(税込) ・16週間 33万4,800円(税込) | 4週間~16週間 | ○ | 公式サイトへ | |
YouTube動画制作実習 ・受講料 10万4,500円(税込) ・入学金 1万9,800円(税込) ・教材費 3,300円(税込) など | 約2か月~3か月 | ○ | 公式サイトへ |
目次
動画編集・映像制作スクールを選ぶポイント
動画編集を目指す方が増えていることから、動画編集スクールの数も増えています。だからこそ、どのスクールを選べばいいか悩んでしまっている方もいるのではないでしょうか。ここではそんな方のために、動画編集・映像制作スクールを選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介します。
①自分に合った学習スタイル
動画編集スクールを選ぶ際には、自分のライフスタイルに合った学習スタイルであるかどうかがとても大切です。とくに副業などで動画クリエイターを目指す方は、仕事をしながら動画編集スクールで学ぶという方も多いでしょう。
そういった方は固定の日程で対面授業のあるスクールよりも、自分の好きな時間に学べて、好きなタイミングでチャット相談ができるようなスクールを選ぶのがおすすめです。仕事の前後や家事の合間など、ちょっとした時間にも勉強でき、いつでも自由に学べるので続けやすいでしょう。
②カリキュラム・教材
未経験からでもしっかりとスキルを習得できるカリキュラムや、経験者がプロになるために必要なカリキュラム、そして効率的に学べる教材などを提供している動画編集スクールなら、安心して学ぶことができそうです。
とくに在宅や隙間時間などに学習したい場合は、動画教材を視聴できて、自分のスキルに合わせて動画教材を選べるようなスクールがおすすめです。動画編集ソフトの使い方はもちろん、画像作成に関するソフトの使い方なども教えてもらえると、将来的に仕事の幅も広がるので、ぜひ幅広いカリキュラムを提供しているスクールを選びましょう。
③案件紹介や就職支援
動画クリエイターはニーズが高まっている一方で、高額案件や企業案件への競争率も高まっています。未経験からそのような仕事を獲得するのは困難ですが、卒業者に対して案件紹介や就職支援を行っているスクールもあります。
このようなスクールなら、卒業してすぐに案件を担当できたり、希望する業界への就職を叶えてくれたりするので、スキルがあるのに仕事がないという状況になる心配がありません。すぐにでも動画クリエイターとして活躍したいのなら、このようなサポートがあるスクールがおすすめです。
④スクールの費用
無理なく学ぶためには、費用についてもしっかりとチェックしておくことが大切です。スクールによって教えている内容も費用も大きく異なるので、必ずしも安いから悪い、高いからいいというわけではありません。
安くてもプロになれるようなスキルを習得できる動画スクールもあるので、費用だけを見るのではなく、その内容もチェックしてしっかりと学べるスクールを選びましょう。一括払いが難しい方は、分割払いに対応している動画スクールだと安心です。
動画編集スクールに入るメリット・デメリット
未経験から動画クリエイターを目指す方、またプロとして活躍していくための知識やスキルを習得したい方は、動画編集スクールでしっかりと学ぶのがおすすめです。ここでは、動画編集スクールに入るメリットやデメリットについてご紹介していきます。
メリット①質問できる環境がある
どのような分野であっても、独学で学んでいるとわからないことがあった場合に時間をかけて自分で調べるしかありません。自分で調べた方ほうが覚えられるというケースもありますが、調べても結局分からなかったり、調べる時間が長くなることで学習が思うように進まなかったりが続くと、挫折に繋がりやすいです。
その点動画編集スクールは、わからないことがあればすぐに講師に質問ができ、その場で解決できる環境なのでモチベーションを保ちやすく、スムーズに学習を進めていくことができるでしょう。わからないことがわからないままになるという心配もないので、効率的に学びたいのなら動画編集スクールに通うのがおすすめです。
メリット②実践的な内容が学べる
動画編集スクールの講師は、プロの動画クリエイターとして活躍しており、さまざまな案件を経験しています。そのため本当に現場で必要な実践的な内容を教えてくれるので、仕事に直結するスキルを学ぶことができるでしょう。
また今のレベルで学ぶべきことや必要な知識なども的確に教えてくれるので、できるだけ早く動画クリエイターとして活躍したい方の希望も叶えてくれるはずです。さらに実際に講師が作成した動画を解説しながら、どのような編集をしているのかを学べるようなカリキュラムを提供しているスクールもあり、学びたいことをピンポイントで学ぶことも可能です。
メリット③案件紹介をしてもらえることも
動画編集スクールによっては企業と連携しており、卒業後にすぐに案件を紹介してもらえるケースもあります。案件を取得するには自分で営業を行う必要があり、未経験の方は営業方法が分からずにつまずいてしまうことも珍しくありません。
その点スクールから紹介してもらうことができれば、すぐに動画クリエイターとしての実績を積むことができ、外部の仕事を獲得するためのアピールにも活用できます。また企業からの信頼を得られれば、継続的に案件を獲得できる場合もあるので、スクールに通うことで安定した収入につながる可能性があるのです。
デメリット①お金がかかる
動画編集スクールに通う一番のデメリットは、お金がかかるということでしょう。独学であれば、テキストなどの購入費用のみで学べます。また、最近ではソフトの使い方を動画サイトなどに公開している方もいるので、それを利用すれば無料で技術を習得していくことも可能です。
動画編集スクールは、一般的に数万円~十数万円の受講料を支払って学ぶので、お金の面ではデメリットに感じてしまう方もいるかもしれません。
デメリット②学習の期限がある
動画編集スクールによってはコースに期限が設けられているため、その期間内でスキルを習得しなければ受講料が無駄になってしまう可能性もあります。ただし、継続してスキルを習得するまで学び続けられるようなコースやプランを提示しているスクールもあるので、期限に不安を感じている方はそのようなスクールを選ぶと安心です。
動画制作のスキルが活かせるプラットフォーム・サービス
動画制作スクールなどでスキルを習得したら、仕事に活かしたいと考えるでしょう。動画制作スキルが活かせるプラットフォーム・サービスは、複数あります。
動画制作スキルが活かせるプラットフォーム・サービスとして、YouTubeやTikTokが有名です。近年、YouTubeやTikTokを利用する人が増えているため、需要はあります。
では、そのような案件を受注するためには、どうすればよいのでしょうか。動画制作スキルを身につけたら、動画制作マッチングサイトへの登録がおすすめです。
その他にも、クラウドワークスなどのクラウドソーシングへの登録もしておくと、仕事を受注しやすいです。
動画制作を仕事にするまでの手順
動画編集の経験がない場合、動画制作を仕事にするためにはどのような手順を踏めばよいのでしょうか。動画制作を仕事にするまでのステップを、詳しく解説します。
まずは、動画制作の経験を積むことが大切です。最近は、スマホでも簡単に動画編集ができます。
アプリなどを使って、動画編集の練習をしてみてください。その際、出来上がった動画はポートフォリオとして使用できます。
動画制作に慣れてきたら、クラウドソーシングなどで案件を探し、応募をします。無料で登録できるため、未経験でも簡単に応募可能です。
独学では限界があると感じたら、スクールやセミナーを受けるのもよいでしょう。
【対象者別】おすすめの動画編集スクール
おすすめの
動画編集スクール7選!
おすすめポイント
ポイント1 | 豊富な案件紹介で収入upと更なる案件獲得のための実績づくりが可能 |
ポイント2 | 900本以上の動画教材が期間無制限で学び放題 |
ポイント3 | カリキュラムの内容だけでなく案件の相談もプロ講師がサポート |
期間無制限プランを用意!教材数が豊富で案件紹介も行っている!
studio US(スタジオアス)には期間無制限で学び続けられるプランが用意されているため、設定された期間内に学習が完了しないのではないかという心配をする必要がありません。
また、買い切りオプションを付けることで質問・相談・添削だけでなく案件紹介のサポートも期間無制限で利用できるため収入アップや独立に向けた支援が手厚いのも魅力。動画教材も900本以上という非常に豊富な数が存在し、基礎的な部分から上級者向けの内容まで幅広く学べます。卒業後はすぐ案件にもチャレンジできます。
基本情報
コース・受講料 | 動画編集コース 5万5,000円(税込)/ 動画クリエイターコース 9万9,000円(税込)/ 動画クリエイター総合コース 16万5,000円(税込)/ ※買い切りオプション +5万5,000円(税込) |
期間 | 無制限(※買い切りオプション購入時) |
学べるスキル | 広告・PR動画制作、YouTube編集、マーケティング、撮影基礎、カラーグレーディング、Premiere Pro、After Effects、モーショングラフィック、Illustrator、Photoshop、Davinci Resolve、など |
キャリアサポート | ○ |
受講方法 | ①問い合わせ LINEで気軽に問い合わせ。 ②オンラインで無料相談 受講内容・流れについて説明。 ③受講申込 受講を申し込み、受講料を支払う。 ④受講開始 受講できるオンラインシステムのIDを受け取って、受講スタートとなる。 |
サポート体制 | ・チャットでの質問に常時対応 ・動画素材を900本以上提供 ・ライブ授業の定期開講あり(動画クリエイター総合コース) ・プロダクション宛の高単価案件や連携企業の案件を紹介 |
使用ソフト | After Effects / Premiere Pro / Photoshop / Illustrator / Cinema 4D |
口コミ・評判
動画編集に興味があったのでstudio USで勉強させて頂きました。USではソフトの使い方や操作方法、ショートカットなども一からしっかり学習できますし、プロが実際に手掛けた仕事の動画編集のやり方を詳しく説明してくれる教材もあったりして、本当にすごく勉強になりました。講師の方に色々と質問ができたのもすごく助かりました。
おすすめポイント
ポイント1 | 実績が豊富 |
ポイント2 | プロフェッショナル企業が参画している |
ポイント3 | 転職・就職・フリーランスへのサポートが充実 |
創立から25年以上で約9万人の卒業生を輩出!転職や独立サポートも充実!
デジタルハリウッドは創立から25年以上の歴史があり、9万人以上の卒業生を輩出しています。クラス制とオンライン、個別指導という3パターンの学び方が用意されていて、忙しい人であっても問題なく学び続けることが可能です。
カリキュラムも豊富に存在するので、自分の学びたいことを的確に学習できます。
基本情報
コース・受講料 | ネット動画クリエイター専攻副業・フリーランスプラン 48万1,800円(税込)/ ネット動画クリエイター専攻 38万5,000円(税込)/ ネット動画ディレクター専攻 33万円(税込) など |
期間 | 1か月~6か月 |
学べるスキル | モーショングラフィックス、動画撮影、動画編集、実写合成、動画マーケティング、シナリオライティングなど |
キャリアサポート | ○ |
受講方法 | ①説明会予約 開催場所を各校舎、またはオンラインから選択して予約。 ②説明会実施(90分) スクールの説明と、キャリアに関する不安や悩みも解消するために、カウンセリングも実施。 ③入学申込 説明会参加後、入学希望の際は申込手続きを案内。 ④入学オリエンテーション 具体的な学習方法、スクールの各サポートに関するオリエンテーション(オンライン)を受講。 ⑤学習スタート オリエンテーション後、本格的に学習スタート。 |
サポート体制 | ・教室でのPC利用や講師へ直接の質問可能 ・オンラインチャットでの質問対応 ・企業紹介やマンツーマンでの就職・転職サポートに対応 ・副業案件獲得サポート ・月1回のライブ授業を実施 ・実務を積みながら実践できる ・補助金活用による費用割引に対応 |
使用ソフト | After Effects / Premiere Pro / Photoshop / Illustrator / XD(Storyboard Editor) |
口コミ・評判
デザインもweb関連も完全に未経験の状態で学習を始めましたが、トレーナーさんも運営さんもとても温かく、本当の意味で一からの学習をサポートしていただけました。また、同じ月生の同期や、スタジオでよく見かける方とも切磋琢磨しながら進めることができたところもよかったです。
一番、おすすめしたいのはオンライン/オフラインと両方対応してくださることをおすすめしたいです。また、現場で働いているデザイナーの方が授業をしてくださるので、より現場に近い意見を聞いたり、学べることが魅力です。 就職活動においても、運営の就活担当の方が親身になって相談にのってくれます。イベントもオンライン/オフラインでもあるので一緒に頑張る仲間ができるのでお互いに励ましあったり、情報共有できるので挫折せず続けられます!
おすすめポイント
ポイント1 | 1,400名以上が卒業 |
ポイント2 | 300本以上の講座をオンラインで受講できる |
ポイント3 | パーソナルなサポート体制がある |
社会人におすすめのスクールとして200以上のメディアで紹介されている!
デジハクは社会人におすすめのスクールとして200以上のメディアで紹介されている、非常に評判のよいスクールです。今までに1,400名以上の方が未経験から動画を仕事にすることに成功しており、未経験の人に最適だといえるでしょう。
講師陣も未経験から独学でプロになった人が多いため、キャリアサポートもしっかりしています。
基本情報
コース・受講料 | デジハクコースREG 14万8,000円(税込)/ デジハクコースPRO 24万8,000円(税込) |
期間 | 90日~180日 |
学べるスキル | Adobe Premiere Pro、Adobe After Effects、Adobe illustrator、Adobe Photoshop、Youtube動画編集、各SNS媒体向けの動画広告、企業やサービスのPR動画、モーショングラフィックスなど |
キャリアサポート | ○ |
受講方法 | ①無料説明会に参加 オンライン説明会は、毎日10:00〜22:00に実施。 ②受講申込 申込後、最短で5日後から受講可能。 ③受講開始面談 担当講師が、学習の進め方やサポートの活用方法を案内。 |
サポート体制 | ・オンライン面談サポートあり ・24時間チャット質問が可能 ・動画教材を300本以上提供 ・現役フリーランス講師によるマンツーマンのサポート ・初級~実践まで段階的に進む学習プログラム ・作品の添削は現役プロがサポート ・受講後も学習教材が閲覧無制限 |
使用ソフト | After Effects / Premiere Pro / Photoshop / Illustrator |
口コミ・評判
たくさん(現在300本以上?)ある講座を、受講期間が終わっても、無期限で見ることができるのはとても魅力的。カリキュラムやUIに関しても、コンテンツの追加やブラッシュアップされたり随時アップデートされています。加えて卒業後も参加できるコミュニティがあるので心強いです!料金を最重視される方にはオススメできない分、マイナス1です。
受講生専用サイトのUI・UXが非常に見やすくオシャレであることから、学校自体や講師陣のセンスを信頼できる(動画編集というクリエイティブな仕事ならなおさら)また、講座内容自体も常にアップデートされており、Adobeのアップデートがされても困ることがない。また、丁寧に教えてくれる箇所と自分で調べたり考えたりする内容のバランスが絶妙で成長過程をしっかり設計されていると思う。生徒間のコミュニケーションもDiscordでとれ、盛り上げようとする運営側の好意的な意図がダイレクトに感じられる。
おすすめポイント
ポイント1 | アドビプラチナスクールパートナー |
ポイント2 | 専任カウンセラーによるサポート |
ポイント3 | 学習スタイルを選べる |
学んだことをポートフォリオにアウトプットできる!専任カウンセラーが付いてくれる!
ヒューマンアカデミーは日本でも数少ないアドビプラチナスクールパートナーとなっており、受講生はAdobe Creative Cloudを特別価格で購入することができます。
受講前から就職後に至るまで専任カウンセラーがサポートをし続けてくれるため、未経験であっても挫折しづらくなっているのも大きな特徴です。
基本情報
コース・受講料 | 動画クリエイターコース 27万8,168円(税込)/ 動画クリエイター総合コース 47万6,692円(税込)/ Web動画クリエイター総合コース 102万563円(税込) |
期間 | 6か月~12か月 |
学べるスキル | Premiere Pro、After Effects、Photoshop、Illustrator、デザイン基礎、Webリテラシーなど |
キャリアサポート | ○ |
受講方法 | 【方法①】 ①資料請求・デジタルパンフレットを読む ※無料 ②来校:電話やWEBフォームで来校相談を受付 ③受講申込:校舎にて手続き 【方法②】 ①説明会・体験セミナーに申込 ※無料 ②来校:電話やWEBフォームで来校相談を受付 ③受講申込:校舎にて手続き 【方法③】 ①WEBサイト上で講座申込予約 ②受講申込:校舎にて手続き |
サポート体制 | ・専任のカウンセラーによるマンツーマンサポート ・オンラインで講師に直接質問可能&チャットでも24時間質問OK ・特別価格でAdobeソフトが購入可能 ・教育訓練給付制度適用で割引コースあり ・eラーニング導入 ・全国の校舎でPC学習ができる ・独自の就職サポート体制で提携企業への紹介や就職指導に対応 |
使用ソフト | After Effects / Premiere Pro / Photoshop / Illustrator |
おすすめポイント
ポイント1 | After Effectsが中心 |
ポイント2 | 実践的な経験ができる |
ポイント3 | 卒業後もサポート |
After Effects中心のカリキュラム!営業力なども身につけられる!
ムークリでは高単価クリエイターを目指せるAfter Effectsを中心に学べるようになっています。最大6名のクラスでプロから実践的な学びを得ることができ、受講期間中から案件獲得~納品完了までを体験することも可能です。
動画制作スキル以外に、営業や企画・構成などについても教えてもらえます。
基本情報
コース・受講料 | クラスプラン 37万4,000円(税込)/ マンツーマンプラン 59万4,000円(税込)/ ゼロイチプラン 29万7,000円(税込) |
期間 | 3か月~4か月 |
学べるスキル | Adobe After Effects、Adobe Premiere Pro、Adobe Photoshop、デザイン基礎、デザイン応用、動画広告・マーケティングなど |
キャリアサポート | ○ |
受講方法 | ①無料の個別相談会に参加 学習について詳細や不明点など、何でも相談できる。 ②申し込み 自分に合った授業サイクルやプランを選択し、申込手続きをする。 ③学習開始 動画クリエイターへの第一歩、心強い講師と仲間と楽しい学習がスタート。 |
サポート体制 | ・PCレンタル実質無料 ・少人数制での対面授業 ・授業録画はアーカイブ視聴が可能 ・現役クリエイター講師による課題添削 ・チャットで24時間質問OK&サポートで疑問も解決 ・Adobeツールの3か月分が無償 ・卒業後も質問サポートに対応 |
使用ソフト | After Effects / Premiere Pro / Photoshop |
口コミ・評判
丁寧に指導してもらえる。オンラインでもアーカイブに残るので何回も見返せる。課題の改善点など細かく見てもらえる。個別相談にも応じてもらえる。卒業後も相談できる。
全く未経験だったけれど、入学前に想像していた以上に成長出来て自信もついたので通ってよかったと思っている。ムークリに通って良い仲間が出来たり、仕事をもらえることができたのでとても感謝しています。動画編集に興味がある人がいたら勧めたいと思っています。
おすすめポイント
ポイント1 | 返金保証を用意 |
ポイント2 | 副業サポートを展開 |
ポイント3 | さまざまなツールを使えるようになる |
返金保証があるので安心!副業サポートが充実している!
DMM WEBCAMPは8日間無条件返金保証や未利用期間返金保証といった各種返金保証制度が整っているため、試しに受講し始めてから自分には合わないことに気づいたとしても心配ありません。ゼロから動画クリエイターを目指せるカリキュラムになっていて、副業として動画クリエイターの仕事をしたい人におすすめです。
基本情報
コース・受講料 | 動画クリエイターコース 4週間 16万9,800円(税込)/ ・8週間 22万4,800円(税込)/ 12週間 27万9,800円(税込)/ 16週間 33万4,800円(税込) |
期間 | 4週間~16週間 |
学べるスキル | Premiere Pro、AfterEffectsなど |
キャリアサポート | ○ |
受講方法 | ①無料相談申し込み ②個別相談 ③受講申込 ④受講開始 |
サポート体制 | ・質問対応サポート(オンラインでいつでもプロに質問できる) ・現役講師とマンツーマンで学べるパーソナルメンター制度あり ・学習が早期終了した場合は未使用期間分の学費を返金 ・はじめての副業でもスムーズに納品できる副業サポート |
使用ソフト | After Effects / Premiere Pro |
口コミ・評判
自分のような仕事をしながらの人でも卒業できるように、時間配分の自由や、担当のライフコーチ(学習の進捗具合や相談などを請負う専門の人)のフォローがあるため。ただし、高額な点と、学習のモチベーションを保てないとかなり辛いと言う点では、安易におすすめできません。中長期的な目線でしっかりとした確かな目標・目的・信念を持った人にはおすすめできます。
不明点も都度解決することができたことが良かった。レベルも初心者から実践まで網羅されており、広く力をつけることができたと感じている。転職はしていないが、無料オプションのキャリアプログラムを使い、自分の適性を把握することができ、今後のキャリア形成に役立つと感じている。オンラインでもカリキュラムが細かく作られているため、飽きずに続けられる。
おすすめポイント
ポイント1 | 豊富な実績 |
ポイント2 | 教えるプロの講師陣 |
ポイント3 | フォローアップが万全 |
年間を通して1万7,000人以上が受講!講師力がとても高い!
Winスクールは年間約1万7,000人が受講しており、非常に実績が豊富なスクールといえます。プロの講師が個別指導をしてくれるので、初心者であっても不安なく学べることでしょう。
卒業後まで継続するフォローアップ体制があるので、卒業後も心細く感じることはありません。少人数制で質問しやすいのも特徴です。
基本情報
コース・受講料 | YouTube動画制作実習 ・受講料 10万4,500円(税込) ・入学金 1万9,800円(税込) ・教材費 3,300円(税込) など |
期間 | 約2か月~3か月 |
学べるスキル | Illustrator、Photoshop、モーショングラフィックスなど |
キャリアサポート | ○ |
受講方法 | ①Webサイトで希望の講座情報をチェック 各講座のページで、資料を無料ダウンロード。 ②無料カウンセリング・受講相談で疑問点を解消 個別カウンセリングは教室に来校、またはオンライン・電話で対応。 ③最適な学習プランと講座の提案 希望をうかがい、最適な学習プランや講座を提案して見積書を作成。 ④受講申込 じゅうぶんに検討したうえで手続きとなる。 ※助成金(法人向け)利用の場合は、入学日の1か月前までに申込手続きが必要。 ⑤入学・受講スタート 教室の授業は申込当日から、オンライン授業は申込当日から10日後以降に可能。 |
サポート体制 | ・通学・オンライン・ハイブリッドなど多様な受講スタイル ・教室・オンライン問わずプロの講師が個別で指導 ・予約の取り方や授業風景などさまざまなサービスを動画で確認できる ・業界就職率が90%以上の未経験や初心者も含む就職サポート ・転職大手の「doda」とタッグを汲んで希望の就職・転職を叶える |
使用ソフト | After Effects / Premiere Pro / Photoshop / Illustrator |
口コミ・評判
オンライン校で受講しましたが、講師の方は基本的にカメラで顔を移した状態で受講を進めていただけたので安心感があった。また、PC画面の共有をしながら講義を進めていったので、質問したいときにも画面でリアルタイムに自分の気になるところを共有しながら出来たので質問が伝えやすかった。一点気になったのが、どうしても1対1ではないため、受講生数名に対し講師が1人で実施する体制の関係で自分の質問したいタイミングですぐに質問が出来ないという点がある。とはいっても、回答は丁寧にされてた印象があったため、総合的には満足している。
授業を受講し、自分のスキルアップにも繋がり転職先で学んだ事を存分に生かすことができており、受講して大変満足している。また、受講料も比較的安く、これだけの事をこの値段で教えてくれるのは、大変お得だと感じた。以前、私の現在の同僚にもこのオンライン授業を薦め、受講した同僚もとても満足していた。今後はさらなるスキルアップのためにも他の授業を受けようと考えている。
【その他】動画編集スクール基本情報
動画クリエイターの仕事の平均年収・将来性は?
動画サイトが大きな注目を集めるようになってから、動画クリエイターの仕事に興味を持つ方も増えています。すでに多くの方が動画クリエイターとして活躍していますが、実際にどのくらい稼いでいるのでしょうか。そしてこれから動画編集で稼げるのはどのような場所なのか、将来性についても詳しくご紹介します。
動画クリエイターの年収・月収相場
これから動画クリエイターになるうえでまず知っておきたいのが、動画クリエイターの年収や月収の相場です。動画といってもさまざまな種類があり単価が異なりますが、ここでは平均的な金額について見ていきましょう。
フリーランスで動画編集の依頼を受ける場合の相場は1案件5,000円~1万円程度となっています。5分以内の短い動画であれば3,000円以内、10分以上の長い動画になると1万円~2万円以上になることもあります。
そのため月収に換算すると15万円~30万円ほど、年収に換算すると180万円~360万円ほどが目安となるでしょう。単価や生産性が上がっていけば月収50万円以上、年収600万円以上を実現することも可能で、実力や人気のある編集者であれば月収100万円以上稼ぐ方もいます。
経験やスキルを積んでいけば単価の高い動画を任されるようになる可能性も高く、また生産性も上がるので、1つの動画にかける時間が短くなり、安定的に月30万円~50万円以上稼げる可能性は十分あるといえます。副業からでもしっかりと稼ぐことができるので、動画編集の仕事に注目している方も増えているのです。
YouTube編集って稼げるの?
動画クリエイターといえば、YouTubeをイメージする方も多いでしょう。実際に動画クリエイターとして、YouTubeで稼いでいる方もたくさんいます。
もちろん、これまでYouTubeの編集をして稼いでいた方はたくさんいますが、結論からいえば今後YouTube編集は儲からないとされています。企業からの依頼もありますが、予算がある企業のチャンネルでも1本1万円程度が単価となっており、さらにさまざまな配慮をしながらの編集になるため、1本にかなりの時間がかかるためです。
その点企業やサービスの紹介動画であれば、1本20万円程度の単価で受けることができるので、YouTube編集よりも効率的に稼ぐことができるでしょう。さらに、近い将来簡単な編集はAIができるようになるとされており、簡単な作業だけでは動画クリエイターに依頼しないという企業も増えていく見込みです。
また、自分のYouTubeチャンネルを作って動画を投稿していく場合、編集の技術はもちろんですが、定期的に動画を作り続けて視聴者数を増やす努力も必要になってきます。そのため、これからYouTube1本で稼ぐというのは不可能ではありませんが、現実的ではなく効率も悪いため、YouTubeの編集に必要な技術だけでなく、企業から依頼されるようなスキルを身につけていくことが大切です。
将来性は明るい!動画編集のこれから
YouTubeでは稼げなくなるといわれる動画クリエイターですが、動画編集という仕事はYouTube以外にも数多くあり、需要も高まっています。そのため、これからフリーランスの動画クリエイターとして独立して生活していける可能性は十分にあるといえるでしょう。
実際に、広告代理店大手のサイバーエージェント社が出している「動画広告市場規模推移・予測」というデータによれば、2021年の動画広告市場規模の4,205億円から、1年後の2022年には5,601億円、2023年には7,209億円と順調に成長しており、2026年には1兆2,451億円になると予測されています。
このように、動画市場は急成長を遂げており、今後も動画編集の需要はさらに高まっていくとされていますが、動画クリエイターの数はその成長に追いついていません。そのため、動画編集ができる人を求めている企業も多く、ある程度編集ソフトを操作したことがあったり、趣味程度で編集作業の経験があったりすれば仕事を依頼される方もいるのです。
これからますます動画クリエイターが求められる動画広告市場において、フリーランスとして活躍できる可能性は誰にでもあります。将来的にも案件数は増えていくと見られているので、動画クリエイターを目指しているのなら、できるだけ早めにスキルを身につけて業界に飛び込んでいくことが大切です。
未経験でも動画編集の仕事はできる?
動画編集は難しいというイメージを持っている方もいるでしょう。しかし動画編集は、一切動画編集に関わったことがないまったくの未経験からでも、フリーランスとして独立して十分に活躍できる仕事だといえます。
先述の通り動画編集の需要が高まっている一方で、動画編集者の数は不足していることから、経験の浅い人でも受注できるフリーランス案件もたくさんあります。一切勉強せずに仕事をするのは流石に難しいですが、動画編集のスクールなどに通い技術を身につけていけば、少しずつ難易度の高い編集や単価の高い編集も任せてもらえるようになるでしょう。
経験やスキルが高くなるにつれて、稼げる金額も上がっていくのが動画編集の魅力でもあるので、未経験から動画クリエイターになりたい方はまずはしっかりと学ぶことが大切です。そして仕事を受けるようになってからも、日々スキルや知識を学び続けることがフリーランスとして成功する為には欠かせません。
動画クリエイターに必要なスキルって?
動画編集にはさまざまなスキルが求められますが、下記が必要なスキルの一覧となっています。
動画編集に必要なスキル一覧表
①動画編集のスキル
必要なスキル | 内容 |
---|---|
カット | 動画の不要な部分を削除し、必要な部分のみを残す |
テロップ入れ | 動画内にタイトルやテロップ(字幕)を挿入する |
効果音・BGM挿入 | 動画の内容やタイミングに合わせて効果音やBGMを挿入する |
アニメーション | イラストや文字などに動きを加える |
エフェクト | 挿入する文字やイラスト、動画自体にエフェクト効果を加える |
サムネイル作成など | 動画の一覧に表示される一枚絵を作成する |
色調補正 | 複数の動画素材の色味を統一する |
ノイズ除去 | 動画や音声に乗っているノイズを除去し見やすく聞きやすくする |
②動画編集ソフトを使うスキル
必要なスキル | 内容 |
---|---|
Adobe Premiere Pro(アドビプレミアプロ) | 動画編集全般を一つのソフトで完結できるツール |
Adobe After Effects(アドビアフターエフェクト) | 高品質なアニメーションやモーショングラフィックス制作に適したツール |
Final Cut Pro(ファイナルカットプロ) | Mac専用の動画編集ソフトで、Premiere Proと同様に多岐にわたる編集作業が可能 |
③対人スキル
必要なスキル | 内容 |
---|---|
営業スキル | 案件受注のための自己PRや単価交渉など、クリエイターとしての成功に必須のスキル |
マーケティングスキル | ターゲットの求めることを的確に把握し、視聴者のニーズに対応した動画制作を行うために必要なスキル |
コミュニケーションスキル | クライアントとの良好な関係を築き、安定した仕事を受け取るための必須スキル |
これから動画クリエイターになるためには、どのようなスキルが必要であるかを知っておくことが大切です。しっかりとスキルを身につけたうえで、動画クリエイターとしての第一歩を踏み出しましょう。
①動画編集のスキル
動画編集のスキルについて、より細かく見ていきましょう。
カット
元の動画素材の必要な部分を残し、不要な部分を削除する作業がカットです。具体的な作業としては、動画の途中の不要な部分を取り除く「分割」と、動画の最初と最後を削除して整える「トリミング」があります。
作業自体は非常にシンプルかつ簡単ですが、カットによって動画の内容が左右されるので、重要度の高いスキルであるともいえます。動画素材をすべてチェックしながら行うため、作業の中でもとくに時間がかかるのもカットです。
テロップ入れ
カットした動画素材に、伝えたい内容や話している内容をわかりやすく伝えるためのテキストを挿入する作業がテロップ入れです。テロップを入れる場所にこだわったり文字の大きさを考慮したりと、視聴者に伝わりやすい動画を提供する為に必要な作業となります。
効果音・BGM挿入
動画に合わせた効果音やBGMを挿入するスキルは、視聴者に動画の雰囲気や聴覚的なサポートをするために必要です。動画に必要な効果音やBGMの選択、音声を聞き取りやすくするための音量バランスの調整などを行います。
アニメーション
アニメーションは、動画に挿入するイラストや文字に動きをつける作業のことです。複数のイラストを使用して動いているように見せるスキルで、動画編集のなかでも高い技術が求められる作業です。そのため、アニメーションができると仕事の幅も広がるでしょう。
エフェクト
エフェクトは、動画の雰囲気を変えたり強調したい部分を伝えたりしたいときに使うスキルです。モーショングラフィックスと呼ばれる、テロップを動かすエフェクトが代表的で、効果的に利用することで動画をわかりやすく、そしてスタイリッシュにすることができます。
サムネイル作成など
サムネイルは動画の一覧に表示される一枚絵のことで、思わず再生したくなるような魅力的な画像を制作することが求められます。動画のテイストなどによって記載するべき内容は異なりますが、YouTubeの場合は動画の内容を端的にテキストで記載したり、動画の一部を切り取って内容をイメージさせたりするようなサムネイルが再生に繋がりやすいようです。
色調補正
複数台のカメラで撮影した場合に、それぞれの性能や光の加減などにより、色味に違いが出てしまう場合があります。そのままくっつけてしまうと違和感があるため、自然な動画を作るためにはカラーバランスや明るさ、コントラストを調整したりエフェクトをかけたりして、色調補正を行う必要があるのです。
また、色調補正は動画の雰囲気を変えたいときにも使用され、明るくしたい場合はオレンジ、暗くしたいときは青色などと使い分けます。
ノイズ除去
ノイズ除去は、映像と音声のどちらにも行う作業です。たとえば暗い場所で撮影した映像のガサガサ感を消すことや、空調音や物音などの不要な音を削除する作業が含まれます。
ただし、ノイズ除去はやりすぎてしまうと違和感が出てしまうので、あくまでも自然にノイズを目立たなくすることが大切であり、視聴者に気づかれないギリギリの編集をするスキルが求められます。
②動画編集ソフトを使うスキル
動画編集をするうえで必ず習得しなければならないのが、動画編集ソフトを使うスキルです。さまざまな動画編集ソフトがありますが、プロの現場でもよく使われているのが下記でご紹介する3つです。
Adobe Premiere Pro(アドビプレミアプロ)
Adobe Premiere Proは、動画編集の基本的な作業全般が行えるソフトです。カット作業から効果音などの挿入、テロップの作成などもこのソフト1本で完結できるので、これだけ使えれば編集の案件を受けることも可能です。
このソフトを扱うことができれば、その技術を映像制作会社やフリーランス、副業やYouTuberといった道で活かすことができるでしょう。そのため、家庭用動画編集ソフトからさらにスキルアップしたいという方におすすめです。
ちなみにPremiere Proは、後述するFinal Cut Proとよく比較されるのですが、エフェクトや字幕といった機能面では、Premiere Proの方がすぐれており、アップデートも頻繁に行われています。そのため、最新の動画トレンドを取り入れたいという方には、Premiere Proが最適でしょう。
Adobe After Effects(アドビアフターエフェクト)
Adobe After Effectsは、アニメーションや3D映像などのエフェクトが必要な制作に欠かせないソフトです。文字やイラストに動きをつけるモーショングラフィックスも、After Effectsがあればクオリティの高いものにできるでしょう。
こちらのソフトの使用ケースとして、オープニング映像やアニメーション制作、テレビや映画での映像加工などが挙げられます。Premiere Proを使える人は多いのですが、After Effectsを扱える人材は、あまり多くありません。高単価案件を受けるためにも、After Effectsのスキルは身につけておくといいでしょう。
Final Cut Pro(ファイナルカットプロ)
Final Cut ProはMacで使用できる編集ソフトで、YouTuberのヒカキン氏や、はじめしゃちょー氏、ラファエル氏といった面々が使用していることでも知られています。カットやBGM・効果音挿入、エフェクト、テロップなど、動画制作において必要な作業はすべてこのソフトで完結できるでしょう。
なお先述したように、Final Cut ProはAdobe Premiere Proとよく比較され、どちらも映像の現場で広く利用されているソフトとなります。いずれもMac版があるため、Windowsユーザーでなかったり、動画トレンドを追いかけるほどではないという場合、どちらを使用するかは、おおむね好みの問題といえるでしょう。
ただし、Final Cut Proはサブスクリプションがなく、4万5,000円(税込 ※2024年7月時点)で買い切りのみとなります。一方でPremiere Proは、買い切り、サブスク(年額、または月額)のいずれかから選べるので、自身に合った支払い方法も含めて検討するといいでしょう。
③対人スキル
動画クリエイターとして独立するためには、編集作業以外の部分のスキルも習得していく必要があります。
営業スキル
動画クリエイターとして稼ぐためには案件を受注しなければなりませんが、待っているだけでは仕事はやってきません。自分をクライアントに売り込み、仕事をとってくる営業スキルはフリーランスや会社経営に欠かせないスキルです。
動画編集においての営業とは、自分のスキルをわかりやすく伝えるためのポートフォリオ作成、営業先とやり取りする際に好印象を与えるための執筆、単価交渉などがあります。
マーケティングスキル
視聴者のニーズに応えられる動画や視聴者を増やすような動画を制作するためには、ターゲットの求めることを的確に把握するマーケティングスキルも必要です。このような動画を制作できると単価の高い仕事を依頼される機会が増えるので、動画クリエイターとして成功しやすいでしょう。
誰でもできるような簡単な作業は単価が低いので、本気で動画編集で稼ぎたいのなら、マーケティングスキルも習得しながら多くの企業に求められる動画クリエイターになることが大切です。
コミュニケーションスキル
動画編集の作業だけなら誰とも関わらずにできますが、クリエイターとして仕事をもらうにはクライアントとのコミュニケーションも必須となります。クライアントからの連絡に素早くレスポンスするスキルや、言葉遣い、納期厳守など誠実に対応するスキルがある方が仕事を任せてもらいやすいです。
このようなコミュニケーションがしっかりと取れていると、ほかの案件を紹介してくれたり、固定で編集を依頼してもらえるようになったりと、安定した収入を得られる可能性も高くなっていきます。
副業はあり!?動画クリエイター副業のメリット・デメリット
動画クリエイターを副業にしたい方や最終的に本職として独立したい方は、動画クリエイターになることのメリットやデメリットも知っておきたいものです。ここではその両方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
メリット①:市場価値あり!単価がいい!動画クリエイターは副業におすすめ!
動画編集の仕事は、現在はもちろん将来的にも需要が高い仕事であるとされており、仕事がなくなる心配がありません。また未経験からでもスキルを身につけやすく、ある程度経験や知識があれば短期間でも収入に繋がりやすいといえます。
単価もいいので副業でもしっかりと稼ぐことができ、月の収入を数万円アップさせたいという方にもぴったりです。また動画編集は回数を重ねることで効率的にできるようになり、難しい作業も行えるようになることで単価も上がっていくので、自分の努力次第で収入を伸ばせるという魅力もあります。
メリット②:PC一台で働ける
動画編集の作業は基本的にPC1台あればできる仕事であり、場所を選ばずに働けるというのも大きなメリットです。なかにはスマホのみで編集ができる簡単な案件などもあるので、まずは動画編集の仕事をしてみたいという方でもチャレンジしやすいでしょう。
もちろん在宅で働くことも、お気に入りのカフェや旅行先のホテルなどでも働くこともできるため、しっかりと稼ぎながらも自由に働きたいという方にもおすすめです。また現在子育て中で子どもを見ながら仕事をしたいという方にも、動画編集は最適な仕事であるといえるでしょう。
デメリット①:知識や技術がついても案件を取るまでが大変
動画編集の知識や技術を習得できても、案件を取るまでに苦労してしまうというのが動画クリエイターになるデメリットのひとつです。最近では動画編集のニーズが高く案件は増えていますが、その分参入者も増えているので、高単価の案件はより技術の高い方しか受注できない傾向にあります。
単価の低い動画編集案件は数え切れないほどありますが、未経験でまずは低単価の仕事をしたいというニーズや、実績を積むために簡単に受注できる低単価の仕事をするしかないという方も多く、低単価であっても受注が難しくなっているのです。
デメリット②:未経験・独学は時間が掛かる
未経験からでも十分業界で活躍できる可能性が高い動画クリエイターですが、多くの方に求められるスキルを独学で習得するには、一定の時間がかかるのもデメリットです。完全に独学で学び始めた場合、個人で生計を立てられるようになるまでに1年程度はかかる可能性があります。
また独学の場合、途中で挫折しやすいことから、夢半ばで諦めた動画クリエイターも数多く存在しています。このため、未経験から独学で動画クリエイターを目指すのは、根気ややる気が必要であるといえるでしょう。
動画制作スクールの費用相場
動画制作スクールの費用相場と内訳
動画制作スクールの費用相場は、1ヶ月数万〜20万円ほどです。受講料の合計は、50万円以下のスクールが多いです。
スクールに支払う費用の内訳は、主に入学金と受講料、教材費などがあります。そのほかにも、パソコン代やソフト代などが発生します。
スクールの入学費用は、無料のところもありますが、数万円するところもあり、差が大きいです。公式サイトに入学金に関する記載がない場合もあるため、入会する前に必ず確認しておきましょう。
受講料は、どのスクールでも発生する費用です。受講料の費用相場は、オンラインと通学型で大きく変わります。
また就職・転職のサポート有無や案件紹介などの費用が含まれているスクールもあります。サービス内容を確認し、自分に必要か見極めることが大切です。
動画制作スクールの種類
動画制作スクールには、さまざまな受講形態があります。受講形態によって、受講料が変動するため、それぞれ解説していきます。
まずは、オンラインと通学のミックスです。オンライン学習と、通学を合わせた受講形態です。平日はオンラインで、休日に通学をするパターンが多く、社会人でも学べます。
オンラインと通学のミックスは、30〜40万円が相場です。スクールによっては、完全通学制のところもあります。
完全通学制は機材などが揃っているため、費用相場は50万円以上と高額です。一方で、完全オンラインのスクールもあり、10〜30万円が相場となります。
費用相場にバラつきがあるのは、受講する期間やカリキュラムが異なるからです。
受講スタイルについて
受講スタイルの違い
動画編集スクールにはさまざまな受講スタイルがあります。完全オンラインで学べるものもあれば、実際の教室に通学するもの、オンラインと通学の混合型、買い切り型など多種多様です。
学びたい内容や希望条件に合わせて、最適なスタイルを選びましょう。
オンライン型
オンライン型の動画編集スクールは、場所を選ばず学べます。ネット環境さえあれば、いつでもどこでも自由に学習できるため時間を有効に使いたい方におすすめです。
また、提供されるカリキュラムは専門性が高いほか、受講し放題のため、追加料金や受講時間を気にする必要がありません。さらにいつでもプロの講師によるサポートが受けられます。
動画編集を自宅で効率よく学びたい場合は、オンライン型を基準に検討するといいでしょう。
通学型
通学型の動画編集スクールは、動画クリエイターとしての本格的なスキルを身につけたい方に最適です。プロ講師の間近で学べるため、現実的な学習スタイルを実現できます。
受講期間は半年から1年と長期が多いですが、動画制作のあらゆる側面を深く学びたい方にとっては理想的な環境です。動画制作のスキルをじっくりと時間をかけて磨けます。ただし、仕事で忙しい方や対面学習が苦手な方には不向きです。
オンラインと通学の混合型
動画編集スクールには、通学とオンラインの混合型があります。平日はオンラインで学び、休日は校舎に通って学習するのが一般的なスタイルです。スクールによっては、受講者のライフスタイルに合わせた柔軟な学習スケジュールを組むこともできます。
オンラインまたは通学だけでは不安という方におすすめです。サポート体制は整っており、校舎で講師に直接質問ができるほか、オンラインではチャットやメールによる相談ができます。
買い切り型
買い切り型の動画編集スクールは、商品を購入すれば繰り返し復習することが可能です。スタイルはさまざまで、通学型もあればオンライン型もあります。
ただし、購入後のサポートが限られているため、本格的に動画クリエイターを目指す方には不向きです。自己解決できる方や、趣味として動画制作を楽しみたい方には適しています。
動画編集スクールを選ぶ際、どのようなことを意識して選びますか? WEBアンケートで調査!
ここまで動画編集スクールに入るメリット・デメリットについて解説させていただきましたが、実際に動画編集を学ぶスクールを選ぶとしたら、どのようなポイントを重視したいと考える方が多いのでしょうか?今回は「動画編集スクールを選ぶ際、どのようなことを意識して選ぶか」についてアンケート調査を行いました。それでは結果の詳細をみていきましょう。
第1位は「費用の安さ」でした。動画編集をスクールで学ぶとなると、数万円〜数十万円ほどのお金がかかります。決して安い金額ではないため、少しでも安いスクールを選びたいと考える方も多いでしょう。
とはいえ安いだけのスクールは内容が薄かったり、卒業後に案件が取れるほどのスキルが身につかない可能性があるため注意が必要です。動画編集スクールを選ぶ際には、安さだけでなく学習内容やサポートの充実度など、サービスの中身もしっかりチェックしましょう。
第2位は「実践的な内容が学べる」でした。動画編集者は、スクールを卒業した後が本番になります。卒業後も継続的に案件が取れたり、高単価案件にもしっかり対応できるような実践的な内容が学べる動画編集スクールを選んでください。
第3位は「好きなタイミングで学習できるか」でした。会社員や学生で職場や学校に通いながら動画編集を学びたい方や、自宅で動画編集スキルを身につけたいと考える方も多いでしょう。オンラインで学習が完結する動画編集スクールを選べば、場所や時間にとらわれることなく好きな時間に好きな場所で学習できます。自分のペースでしっかり学べる動画編集スクールを見つけてください。
アンケートの結果は以上となります。次の見出しでは動画編集・映像制作スクールを選ぶポイントについて、さらに詳しく解説させていただきます。
自分に合ったスクール選びで、自由に働くスキルを身につけよう!
これから動画クリエイターとして活躍したい方、将来動画クリエイターとして独立したい方は、動画編集のニーズが高まっている今、スクールに通って学び始めましょう。スクールなら独学では学べない実践的な内容の授業や、プロの講師からのアドバイスなどを受けることができ、短期間で動画クリエイターを目指すことができます。
ぜひ自分に適したスクールを見つけて、動画クリエイターとして自由に働く未来を手に入れましょう。
動画編集で稼げるようになるまでの手順と必要なもの
未経験から動画編集で稼げるまでの期間
動画編集で稼げるようになるまで、3ヶ月ほど必要です。未経験からスタートする場合、スキル習得や案件受注には時間がかかります。
ただし、スクールを利用する場合は、用意されているカリキュラムによって期間が異なります。短期間集中コースであれば、短い期間で収入を得られる可能性が高いです。
また、1日あたりの勉強時間を増やせば、1ヶ月で収入を得られることもあります。そのため、動画編集で稼げるようになる期間は、個人の努力次第で変わります。
月収5万円を目指すのであれば、1ヶ月で稼ぐことも可能です。その場合、テロップ入れなどの簡単な作業になります。
未経験からスタートする場合、すぐに案件を受注できないこともあります。案件が受注できなくても、めげずに応募し続けることが大切です。
動画編集で稼ぐために重要な4つのポイント
動画編集で収入を得るためには、重要なポイントが4つあります。これらのポイントを押さえれば、動画編集で収入獲得を目指せます。
未経験で動画編集を仕事にするためには、ここで紹介するポイントを確認しておきましょう。
得意なジャンルに特化する
動画編集で収入を得るためには、得意なジャンルに特化することが大切です。特定のジャンルに特化することで、スキルアップも目指せます。
また、単価の高いジャンルを極めるのも1つの手です。最近では、セミナーの動画やプロモーション動画などのジャンルが高い傾向にあります。
その時に単価が高いジャンルを把握し、特化することで収入が得られます。
仕事に活かせるスキルを身につける
動画編集を仕事にするためには、活かせるスキルを身につける必要があります。実践的ではないスキルを身につけても、収入を得られるまで時間がかかってしまいます。
動画編集の仕事で活かせるスキルを把握して、習得しておきましょう。スキルによっては、単価アップも可能です。
また、実践的なスキルを見つけておけば、案件も受注しやすいです。動画編集で活かせる高度なスキルは、モーショングラフィックスやカラーグレーディングなどがあります。
役に立つスキルを勉強する
動画編集で収入を得るためには、編集スキルの他にも役立つスキルが必要です。動画編集スキルの他に役立つのは、デザインやマーケティングスキルです。
また、フリーランスで活動する方は、営業スキルもあるとよいでしょう。これらのスキルを身につけておくと、より高い収入を得られる可能性があります。
動画編集の仕事を目指している方は、デザインや営業スキルについても勉強しておくことをおすすめします。
営業成功率を計算する
営業成功率は、営業した数に対して、受注となった案件の数を表した数値です。営業数÷成約数で計算できます。
もし営業を100回して、受注が50件だった場合の営業成功率は50%です。営業成功率を計算し、対策することで受注の数が増えていきます。
また、提案文を工夫したり、相手に対してのメリットを提示したりすると、営業成功率はアップします。
動画編集で稼げるまでの手順
動画編集の経験がない場合、収入を得られるようになるまでどのような手順があるのでしょうか。ここでは、収入が得られるまでの手順を解説します。
動画編集スキルを習得し、案件受注するまでの手順を解説するので、ぜひ参考にしてください。
動画編集に必要なものを揃える
まずは、動画編集に必要なものやソフトを揃えましょう。動画編集をするためには、パソコンが必要です。
用意するパソコンは、ある程度のスペックがあるものをおすすめします。例えば、CPUはCore i7以上、メモリ16GB以上などのスペックがよいでしょう。
ソフトは、Adobe Premiere Proや、Adobe After Effectsが必要です。
動画編集のスキルを習得する
動画編集の仕事をするためには、必要なスキルを習得しなければなりません。独学で勉強する方法もありますが、スクールを利用する手もあります
独学であれば、費用を抑えながらスキルが習得できます。しかし、わからないことがあっても、質問できない点がデメリットです。
スクールは、プロの指導が受けられるため、仕事に活かせるスキルが学べます。ただし、受講料や入会金が発生します。
自分一人でコツコツと勉強をするのが苦手な方は、スクールの利用がおすすめです。また、スクールによっては、案件紹介や転職サポートがあります。
案件獲得のためにポートフォリオを作成する
動画編集スキルがある程度身についたら、案件獲得に向けてポートフォリオの作成が必要です。ポートフォリオは、自分のスキルや実績をまとめたプロフィールのようなものです。
企業やクライアントは、ポートフォリオを確認して、依頼をする人を決めています。未経験で制作実績がない場合でも、練習として作成した作品を掲載できます。
ポートフォリオは、活かせるスキルや、制作できる範囲を表すために必要です。
案件を探して応募する
スキルを習得し、ポートフォリオが完成したら、案件を探してみましょう。動画編集の案件は、クラウドソーシングや動画制作マッチングサイトで探せます。
また、案件に応募して受注できれば、実績となります。初めのうちは、実績を増やすことが大切です。
経験を積み、スキルアップできれば、高単価案件にも挑戦できます。
動画編集のスキルアップ!フリーランス・副業を目指す方におすすめ!
案件紹介多数!実践的な知識や技術を身に着けたいけたい方必見!
動画クリエイターを副業にしたい方、そして動画クリエイターとして独立したい方は、実践的な知識や技術を教えてくれる動画編集スクールがおすすめです。 企業と提携し大量の案件を用意しているスクールで学習し、その案件を紹介してもらうことで卒業してすぐに実績を作ることができるので、外部の仕事を受ける際のアピール材料になるからです。
- 副業として動画編集を始めたいけれど何から始めたらいいのかわからない
- フリーランスとして動画編集を始めたいけど、何から始めたらいいかわからない…
- スキルアップしたい。