BYNDは、1か月だけの動画とモーショングラフィックスの学校です。さまざまなコースやオプション講座が用意されており、始めたいと思ったときに始めることも可能です。この記事では、BYNDの特徴やコースについて詳しく紹介していきます。動画編集スクールへ通うことを検討している方は、参考にしてみてください。
目次
1か月だけの動画とモーショングラフィックスの学校
近年では、スマートフォンを使用しての撮影や編集を楽しむ人が増え、デジタル一眼カメラも身近になっています。動画はコミュニケーションツールとして、なくてはならない存在といえるでしょう。そのため、動画を仕事にしたいと考える方や、もっとレベルの高い撮影や編集を学びたいと考える方が増えてきているのです。
世の中の変化や動画によって広がる仕事環境を見据え、動画専門スクールの先駆けとしてBYNDが誕生しました。BYNDでは、就職のための専門学校ではなく、動画表現をするための制作技術と感性を養い、動画クリエイターとして活躍してもらうことを目標としています。
現在では多くの卒業生を輩出しており、卒業生はフリーの動画クリエイターとして活躍しています。さらに、法人研修として、広告代理店や新聞社、クリエイティブ企業などを中心に多くの実績を重ねているのです。
始めたいと思ったときに始められるコース
BYNDでは、始めたいと思ったときに次の開講が控えており、学校説明会が随時開催されています。好きなコースを選んで受講すると、1か月後には動画クリエイターのスタート地点に立っているのです。BYNDで用意しているコースとオプション講座を紹介します。
ビデオグラファーコース
ビデオグラファーコースでは、動画ならではの撮影力と編集演出力を養えます。スマートフォンや一眼カメラなど、機種にとらわれない撮影方法や、素材を編集して公開するまでの一連のワークフローなどを学びながら、完パケ動画制作技術を習得することが可能です。さらに、演出技法やカラーもくわえ、一歩先に進んだシネマティックな動画表現をできる動画クリエイターを目指せます。
モーショングラフィッカーコース
モーショングラフィッカーコースでは、写真やグラフィックを自在に動かす力を養えます。基本操作から開始し、タイポグラフィ・グラフィック・インフォグラフィックのモーショングラフィックス技術や制作のコツなどを学びます。実習を含めた構成となり、つくりながら学べるので確実に習得できるでしょう。自分がイメージしていることを、そのまま動画に表現できる技術を身につけられるのです。
チェーン・オブ・モーション
動きと感覚の連動性を学べる、モーショングラフィッカーのためのオプション講座です。モーショングラフィッカーコースとセットで受講すると、作品力と応用力をさらにアップさせることが可能です。
スケッチ・フォー・ビデオ
色と音の演出技法を学べる、ビデオグラファーのためのオプション講座です。ビデオグラファーコースとセットで受講すると、作品力と応用力をさらにアップさせることが可能です。
カラーブートラボ
認定トレーナーが教える1DAYマスター講座です。色調整の専門アプリケーションを使用し、映像表現におけるLOOK作りの実践的なワークフローを学べます。
THE FIRST DTM
サウンドグラファーへの扉が開く1DAYマスター講座です。専用アプリを使用し、作曲の基礎から応用までを段階的に学びます。アプリの基本操作から楽曲の構成要素、楽曲制作のワークフローまでを学び、オリジナルで作曲ができる力を養うことが可能です。
季節ごとに「キャンプ」としてスケジュールが組まれる
BYNDでは、季節ごとにキャンプという名称のスケジュールが組まれます。季節ごとのキャンプでは、2回の開講のタイミングが設定されています。
受講スタイル
BYNDは、短期間で高度なスキルを習得できるように通学制を採用しています。決まった曜日と時間でのスタジオセッションとなります。また、BYNDタイムフリーでは、セッションがライブ配信され、アーカイブ動画として繰り返し視聴することが可能です。
パック概要
より深く、より広く学びたい方に向けてさまざまなパックも用意しています。パックを選ぶと、受講料もお得になりますので、説明会にて相談してみましょう。
受講の流れ
まずは、スタジオまたはオンラインにて、学校説明会に参加しましょう。学校説明会に参加することで、希望するコースの席を数日間キープしながら検討することが可能です。検討後は、ウェブフォームまたはメールにて受講申し込みをしましょう。受講申し込みから1週間以内に入金手続きをし、完了となります。
【FAQ】よくある質問
- 受講形式は何がありますか?
- 通学制を採用しているようです。またBYNDタイムフリーとしてセッションはライブ配信され、アーカイブ動画として何度でも視聴可能なようです。
- 学校説明会へはどのように参加すればよいですか?
- スタジオまたはオンラインで参加可能となっているようです。
- 受講料の支払い方法は何がありますか?
- 銀行振込とクレジットカード(Visa、MasterCard、AmericanExpress、JCB、Diners Club、Discover)から支払い可能なようです。
- 開講サイクルはどのようになっていますか?
- 春、夏、秋、冬の季節ごとにスケジュールが組まれ、各季節では「2回」開講のタイミングが設定されているようです。
- 受講申込み方法には何がありますか?
- Webフォームまたはメールから申込み可能なようです。
- 初心者ですが問題ありませんか?
- 受講者の大半が初心者であるため、心配はないようです。初心者でも学べる環境を提供していることが多いようです。
- どんなコースがあるのか
- 実写か2Dか、方向性で分けた「ビデオグラファー」と「モーショングラファー」がメインコースとなります。さらに、技術のアウトプットである作品力を高める「スケッチ・フォー・ビデオ」、「チューン・オブ・モーション」がオプション講座として設定されています。
- 学校説明会はオンラインでも参加できますか?
- スタジオまたはオンラインでご参加可能です。
まとめ
BYNDの特徴を紹介しました。1か月だけの動画学校であり、1か月後には、動画クリエイターと名乗って活躍できるようになります。トレンドやモチベーションが変わらない期間で習得でき、実際の撮影スタジオを使用して学ぶことが可能です。
BYNDでは、2つのメインコースと4つのオプション講座が用意されています。メインコースとオプション講座をセット受講することで、動画制作における表現力やコンテンツ力を養えるので、より作品力や応用力をアップさせられるでしょう。
BYNDの基本情報
会社名 | HLYWD INC. |
住所 | 本社:〒107-0052 東京都港区赤坂7-4-12 |
電話番号 | 03-6435-9131(本社) |
コース・受講料 | ■ビデオグラファー: 9万9,000円(税込) ■モーショングラファー:9万9,000円(税込) |
期間 | 1か月(4日)+ 発表会 |
学べるスキル | 「完パケ動画」を制作できる技術、カラーや演出技法など一歩進んだ表現技法、フラットアニメーションなど |
キャリアサポート | ×(ワンテーマ動画講座はあり) |
- 学びながら実績が作れる!
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studio US(スタジオアス)
学びながら実績が作れるスクールです。
動画クリエイターが、案件を取得するには自分で営業を行う必要があり、未経験の方は営業方法が分からずにつまずいてしまうことも珍しくありません。
studio USではスキルを習得した段階で案件の紹介が可能なので、すぐに動画クリエイターとしての実績を積むことができ、外部の仕事を獲得するためのアピールにも活用できます。