TMS 東京映画映像学校

公開日:2023/10/30  最終更新日:2024/05/16
TMS 東京映画映像学校

東京都新宿区にあるTMS 東京映画映像学校は、映像業界で活躍できる人材を育てる学校です。映画・映像業界で働きたい学生たちに、現場で生かせる実践的な技術を1年かけて指導しています。今回の記事では、TMSの特徴について解説しましょう。映像業界への就職を目指している人は参考にしてください。

最短距離で映像業界へ挑戦できる1年制の映画・映像専門の学校

TMSでは、わずか1年間で制作現場への就職を目指せる環境が整っています。ここでは、TMSの教育理念について説明しましょう。

制作現場でのインターン

TMSは、1997年に開校した1年制の学校です。包括的カリキュラムによって、現場で働くために必要なスキルをわずか1年間で学べるのです。これまでに、のべ500名以上の卒業生を映画・映像業界へ輩出してきました。

TMSは制作会社が多数ある東京都新宿区にあり、現場インターンを数多く経験できます。名ばかりの実習ではなく、実際に働くことによって、制作現場で求められる人材を育成しています。また、少人数で密度が高く、最先端の学習環境を用意しています。

幅広い進路

TMSでは、映画・映像業界で求められるスキルや知識を段階的に学べます。MV、CM、ドラマ、映画など幅広い作品を制作するため、卒業後にさまざまなジャンルに対応できる力が身につきます。プロデューサー、映画監督、MVディレクター、CMディクター、TVディレクター、放送作家、カメラマン、録音マン、動画編集者など幅広い職業を目指せます。

プロ・映像業界への就職を目指せるジョブトレーニングコース

TMSのジョブトレーニングコースでは、映像制作に関するすべてを在学中に経験できます。ここでは、業界内外からの評判も高いジョブトレーニングコースについて説明しましょう。

就職を目的としたカリキュラム

多忙を極める映画・映像業界では、新人教育に十分な時間を取れない現実があります。現場でノウハウを教えてもらえないために、離職者が多いことも問題です。

そこでTMSでは、現場で仕事ができる実務経験者を養成しています。全国で唯一、映画・映像業界で就職することを目的としたカリキュラムを用意している学校です。映画と映像制作のすべてを学べて、業界に就職してから活躍できる人材を育成しています。

年間600本の現場経験

映画・映像業界で就職するためには、人脈と実務経験が必須といえます。TMSで実施するのは名ばかりの実習ではなく、実際の現場での実務経験です。学生はスタッフとして、通常授業以外に600本もの制作現場と撮影現場に参加します。現場での実務経験を積んだ結果、就職するときに必要な実績と人脈を手に入れられるのです。

これまでに、大手動画配信サービスのオリジナルコンテンツや、有名アーティストのミュージックビデオにも学生たちが参加しています。ジョブトレーニングコースの学生は、全員が撮影現場を経験できます。

希望就職率100%

ジョブトレーニングコースの就職率は100%を誇ります。クリエイターという肩書のフリーターにさせるのではなく、まずは就職できることを目指している結果といえます。実務ができるようになれば、自分が作りたい作品を手がけるプロフェッショナルへの道も開けるものです。

また、TMSでは社会人としての人間教育も重視しているため、名刺交換などのマナー、モラル、ホスピタリティも身につけられます。20~25歳くらいの学生が多く、ほぼ全員が初心者から学び始めています。

ワンランク上の動画制作が身につく動画撮影カメラGYM

ワンランク上の動画を撮影したい人に向けて、TMSでは動画撮影の講座を提供しています。現役のプロから、動画撮影に必要なカメラの使い方、照明の選び方、そして録音方法などを学べる講座です。ここでは、動画撮影カメラGYMについて説明しましょう。

カメラを購入したものの使いこなせない人や、プロっぽい動画を作りたい人、照明や録音にこだわったクオリティの高い動画を撮りたい人も多いはずです。動画撮影カメラGYMでは、ミラーレス一眼カメラを使用して、カメラの設定や撮影の基礎を学びます。三脚の使用方法や、照明や録音の基礎も理解できる内容です。実際にカメラを操作して、現役のプロ講師に直接質問することで高品質な動画制作が可能となるでしょう。

チケット制で全5回の講座で、入学金は1万1,000円(税込)、受講料は2万7,000円(税込)で、繰り返し受講も可能です。好立地の新宿でありながら、コストパフォーマンスも高い内容です。初人数のグループで学べるので、もっと上を目指した人におすすめの講座となっています。

【FAQ】よくある質問

  • 入学してくる学生は、何歳ぐらいの人が多いのでしょうか?
  • 入学してくる人たちの約7割は19~25歳の人々なようです。
    26~30歳、30歳以上の方も全体の2割弱といった感じで、通常の専門学校などと比べると、年齢層はやや高めとなっているようです。
  • 映像作りが未経験でも授業についていけますか?
  • 毎回入学してくる人たちは、ほぼ全員がまったくの初心者となっているようです。
  • 『少人数』とのことですが、1クラスは何人くらいですか?
  • 1クラスはだいたい10人程度となっているようです。
  • 1年間で就職できなかったらどうなってしまうのでしょうか?
  • 卒業後もサポートを継続して行っているようです。
  • 学費の分割は可能ですか?
  • 基本的には一括納入となっているようですが、事情があり難しいという方には3分納を認めているようです。それも難しい場合は低金利の国の教育ローンをおすすめしているようです。

まとめ

TMS 東京映画映像学校の特徴について紹介しました。映画・映像業界では、たとえ技術だけを習得しても、人脈や実績がなければ仕事をもらえません。TMSなら、学生でありながら実際の制作現場でイロハを学べるので、着実に実務経験を養えます。技術だけでなく人脈や実績を身につけることを重視しているので、職人として活躍できる卒業生たちを社会へ送り出しています。

また、ワンランク上の動画を撮影したい人のために動画撮影GYMも提供しています。現役で活躍している講師から直接指導を受けられるので、卒業後も役立つスキルが身につくでしょう。

TMS 東京映画映像学校の基本情報

学校名TMS 東京映画映像学校
住所〒160-0022東京都新宿区新宿1-34-15 新宿エステートビル7F
電話番号03-6457-4416
コース・受講料■ジョブトレーニングコース:168万円(税込)
※入学金などすべて込みの年間合計
■動画編集 Edit GYM:入会金 1万1,000円(税込)/チケット5回分 2万7,000円(税込)
期間■ジョブトレーニングコース:1年
■動画編集 Edit GYM:1コマ 60分(チケットの有効期限は最後に受講してから3か月)
学べるスキルPremiere Pro、Illustrator、Photoshop、After Effectsなど
キャリアサポート
学びながら実績が作れる!

studio US(スタジオアス)

studio US(スタジオアス)

学びながら実績が作れるスクールです。
動画クリエイターが、案件を取得するには自分で営業を行う必要があり、未経験の方は営業方法が分からずにつまずいてしまうことも珍しくありません。
studio USではスキルを習得した段階で案件の紹介が可能なので、すぐに動画クリエイターとしての実績を積むことができ、外部の仕事を獲得するためのアピールにも活用できます。

おすすめの動画編集スクール比較表

スクール名 コース・受講料
期間キャリアサポート
公式サイト
studio USの企業ロゴ
動画編集コース 5万5,000円(税込)
動画クリエイターコース 9万9,000円(税込)
動画クリエイター総合コース 16万5,000円(税込)
※買い切りオプション +5万5,000円(税込)
無制限(※買い切りオプション購入時)公式サイトへ
デジタルハリウッドの企業ロゴネット動画クリエイター専攻副業・フリーランスプラン 48万1,800円(税込)
ネット動画クリエイター専攻 38万5,000円(税込)
ネット動画ディレクター専攻 33万円(税込)
など
1か月~6か月公式サイトへ
デジハクの企業ロゴデジハクコースREG 14万8,000円(税込)
デジハクコースPRO 24万8,000円(税込)
90日~180日公式サイトへ
ヒューマンアカデミーの企業ロゴ動画クリエイターコース 27万8,168円(税込)
動画クリエイター総合コース 47万6,692円(税込)
Web動画クリエイター総合コース 102万563円(税込)
6か月~12か月公式サイトへ
ムークリの企業ロゴ
クラスプラン 37万4,000円(税込)
マンツーマンプラン 59万4,000円(税込)
ゼロイチプラン 29万7,000円(税込)
3か月~4か月公式サイトへ
DMM WEBCAMPの企業ロゴ
動画クリエイターコース
・4週間 16万9,800円(税込)
・8週間 22万4,800円(税込)
・12週間 27万9,800円(税込)
・16週間 33万4,800円(税込)
4週間~16週間公式サイトへ
winスクールの企業ロゴ
YouTube動画制作実習
・受講料 10万4,500円(税込)
・入学金 1万9,800円(税込)
・教材費 3,300円(税込)
など
約2か月~3か月公式サイトへ

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